イラン旅行記
10日目 06/04/02(日)
テヘラン
宿泊
観光
エルブールズ山麓
のハイキング
TOCHAL山への
ケーブルキャビン観光
成田

朝からテヘラン北部エルブールズ山地の麓をハイキングし、1680mから2100mの地点まで登りました。
 
   
 



















2100メートルの地点から上方の山々を望むと、雪を被った峰から更に上方の峰に登る
ケーブルキャビンが眼に入り、その瞬間上まで行きたくなりました。




 次に予定されていた霊廟(ホメイニ廟だったらしい)観光を止めて、TOCHAL山(3963m)
への
ケーブルキャビン観光をしました。持参の高度計によると、乗り口は標高1900m、
1合目は2360m、2合目は2900m、最上部の3合目は3640mでした。
 上は岩肌に雪のまるでヨーロッパアルプスのような迫力でした。イラン人の多くが厚手の冬
の服装をしている中で、半袖下着に長袖シャツの軽装だったので、さすがに最上部では
震えあがりました。風が強く、体感温度は−5度位の感じでした。









もう少し行くとカスピ海の筈です。



テヘランの街に降りてきて、少し街ブラしました。




 昼食はゲゼル・アッラ(ペルシャ語名)というペルシャ湾沿岸で漁れる魚のフライ。長さ25cm位
幅4cm位の魚の半身がフライになっていました。これがメッチャ美味しい。モチモチとした弾力あ
る不思議な食感の絶品の魚でした。

 15時頃ホテル出発し、帰国の途につきました。テヘラン空港でユーラシヤ旅行社の13名の
ツアーグループと個人旅行の親子に出会いました。定時出発で、ほぼ定時の12時頃成田到着。
 自宅帰着は16時30分頃だったでしょうか。 



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