イラン旅行記
4日目 06/03/26(日)
シラーズ
宿泊
クルアーン門
パサルガダエ
ソロモンの牢獄
キュロス2世の墳墓
(赤字は世界遺産)
ヤズド
宿泊

 5時30分起床、7時にホテル出発。
クルアーン門の近くの、詩人が居住していたという洞穴を外から見学。
 

 クルアーン門は、イラン南部の都市シーラーズにある歴史的な門である。クルアーン門は、
シーラーズの町の北東の入口に位置し、ファールス州マルヴダシュトやエスファハーン州の
エスファハーン州からシーラーズへと入る際の玄関口となっている。 (Wikipedia より)

クルアーン門は、別名コーラン門ともいうそうです。

 
   
 





 パサルカダエはアケメネス朝ペルシャの初期の首都。イラン南西部ペルセポリスの南東に位置する。
名称はアケメネス氏族が出自したペルシャ系のパサルガダイ部族に由来し、パサルガダイとも呼ばれる。
前550年キュロス2世がメディア王と最後の戦闘をここで交え、女性たちの激励で将兵たちは絶望的戦い
を勝ち抜いたという。勝利後キュロスは当地に都市を建て、ペルセポリスに代わるまでに帝都となった。
 歴代ペルシャ王はここで即位、王の入市のたび祖先の偉業を記念して市の全女性に金片が贈られたと
いう。遷都後も宝庫が残されたが、前330年アレクサンドロス3世(大王)に明け渡された。2004年
世界遺産の文化遺産に登録。                         (コトバンクより)

 次にパサルガダエを見学。パサルカダエはアケメネス朝の初期の首都でした。宮殿跡には柱が
1本立っているのみ。レリーフの上部は大英博物館に行っているそうです。


 
   
 



[ソロモンの牢獄]

[キュロス2世の墳墓]

 最高約2000メートルの高地を通り、ヤズドに向かいました。
途中の山道の両側の山々には、写真が撮れていないのですが、堆積岩層の激しい
褶曲と断層の跡を示すものあり、また積雪がある山もありました。








  途中のガソリンスタンドで給油。28.62Lで22900RIALの表示があります。メータの表示を
写し間違えたのでしょう。これだと1リットル10円50銭となってしまい、ガイドのモルテザさんが以前
言っていた1リットル1円よりも随分高い!でも、これでも本当に嘘のように安いと思いました。
 ヤズドは海抜1250メートル。ペルシャ風なのか天井がドーム状のレンガ造り。
夕食は近所のホテルでピザをとり、水パイプを試しました。 
[ツアーガイドのモルテザさん]




イラン旅行記TOP